- 仕事を辞めたい。
- もっとお金を稼ぎたい。
- 転職して年収も増やしたい。
- 自分がやりたいことを見つけたい。
- 最高の人生にしたい!!
そんな風にお考えの方はいらっしゃいませんか?
この記事は、ベストセラーにきっと届くであろう(2019年9月現在)
【転職と副業のかけ算】生涯年収を最大化する生き方 著 moto
を読んで大まかな内容をまとめた記事です。
【転職と副業のかけ算】生涯年収を最大化する生き方 著 moto のご購入前に読んでもらってもいいですし。
読み終わってからの頭の整理に使ってもらうことも出来ます。
本編の大まかなまとめだけではなく、実際にこの本で得た知識を。
私がどのように実際に行動に移すか?
まで書いていきます。
誰かの参考になれれば幸いです。
目次
【副業と転職のかけ算】を本気で理解して生活にまで落とし込む方法
32歳 5社目のサラリーマン。
年収一千万超え、副業年収4000万のmotoさん。
ちょっと理解できないプロフィールのmotoさんが書いた最高のビジネス書
【副業と転職のかけ算】生涯年収を最大化する生き方
を読んで感銘を受けました。
開眼しちゃいました。
頭の中がモヤモヤしていて右往左往していたのが、motoさんという新時代サラリーマンのロールモデルが登場してくれたおかげで視界がスッキリ!!
押忍っ!!僕たちは前に進むだけですっ!!
って感じ。
キリスト様!お釈迦様!moto様!!
ちょっと魅力がやばすぎて頭おかしくなるくらい大好きになってしまったmotoさんの経典(転職と副業のかけ算)について大まかに解説をして、実際に自分がどのように実生活に落とし込むのか?
具体的な方法を書きます。
本当の安定を自分の力で手に入れる方法
この転職と副業のかけ算という本の一番伝えたいことは、
本当の安定を自分の力で手に入れよう!
ってことだと解釈しました。
具体的に説明すると、
企業に依存しないサラリーマンになろう!
企業に依存しなくてもいいサラリーマンの条件は。。
- 自分はいつだって転職出来ると自信がある。
- どんな環境でも、自分でお金を稼げる自信がある。
- 給与以外にも収入がある。
つまり。。
「個人で稼ぐ力」と「生き残る力」があること。
この二つの力があると本当の安定を得られる。
これこそが企業に依存しないサラリーマンになる方法である。ということです。
本業と副業のかけ算で市場価値が高い人材になる
「個人で稼ぐ力」と「生き残る力」をつけるにはどうすれば良いのか?
ズバリ答えは、<市場価値が高い人間になる>ことが求められます。
では、市場価値の高い人間とはどんな人間か?
会社からの評価ではなく、本質を見極めることが出来て、生産性を高めることができる人。
が市場価値が高い人材であると言えます。
市場価値を高める5つの力
市場価値を高める5つの力
- 論理的な思考ができる人
- 構造的に物事を捉える事ができる人
- 物事を俯瞰した上で、課題を特定する力
- 課題に対して仮説を立て、誰にでもわかりやすく話せる力
- 1〜4を用いて組織をマネジメントする力
サラリーマンとしてどう働くのか?
思考停止状態で生活するのではなく、本業でも主体的に働く事で多くの知識や経験を得る事が出来ます。
フリーランスでは味わえないようなレベルまでの仕事を経験できるチャンスでもあります。
自分の働き方を大きく変えるチャンス
会社に依存しないで働く。
個としてスキルを磨き、個としてスキルを会社に提供する。そうやって自分のスキルを磨いて行く。
こんな働き方が出来ると最高です!というか僕は、この考えを中心に仕事を進めていきます。
個人的な話になりますが。。
僕は、某企業のフランチャイズ加盟店で営業の仕事をしています。
会社の待遇に不満はないので、<転職>は考えていませんが。。
何か会った時に備えて、市場価値が高い人間でありたい。
と思っています。
具体的には、営業職としてトップセールスを目指します。
闇雲に売るだけではなく<営業の手法をテンプレート化>してどんな人でも売り上げが上がるそんなシステムを作り上げます。
同時に、セミナー型営業を企画運営して効率よく売り上げが上がり。お客様により喜んでもらえるサービスの提供を目指します。
これは、親会社の傘下にいるからこそ出来る事です。資金や情報 ネームバリューまで全部込み込みで。
まさしくサラリーマンでありながら企業に依存しない自分になれるチャンスをここに見つけました。
年収を240万から1250万まで引き上げた転職術
著者のmotoさんは年収が240万のホームセンターからキャリアを初めて現在
転職5社目で1250万円まで年収をあげることに成功しています。
まさにジョブホッパー!
具体的な方法が本書には書かれているので大枠を解説します。
転職は軸ずらしで年収をあげる
motoさんの目標は年収をあげること。
これにコミットするための転職方法を紹介されていました。
年収=業種 x 業界で決まる。ので業種か業界を年収が上がるようにスライドさせながら転職して行く方法で年収をあげていったそうです。
ここに関しては、本書の見せ場的なところでもあるので本を読んでくださいw
転職エージェントに登録する
転職エージェントに登録をして自分の市場価値をはかる必要があります。
仮に現在500万の年収だったとしても。。
業種 x 業界で他の会社に行ったら年収が下がる。。。
なんてことも普通に起こるからです。
井の中の蛙にならず。自分の市場価値を俯瞰して把握しておくことはかなり重要な目安になります。
面接では何が出来る人なのかを明確に伝える
転職の面接では、自分が何が出来る人なのか。を明確に伝える事が重要です。
特に、前職で行った仕事のどんなところが再現性高く働けるのか?を伝える事が必要です。
結局、それは自分の市場価値が高くないと出来ない事です。
なので、日頃から自らの市場価値を高める努力が転職で年収をあげるためには必ず必要です。
当たり前ですが、小手先のテクニックではないのです。
自分の市場価値を数値で<見える化>して精進する
僕は、現在の会社の待遇に満足しているし、やりたい事も見つかったので転職は考えていないのですが。。
転職エージェントに登録して自分の市場価値を数値として計ろうと思っています。
僕の価値観として一番大事にしているものは<自己成長>です。
しかも、僕の性格として<数値化>がかなり大好きです。
自分の働きは普段生活していてもなかなか評価としては数値化されません。
給料も勤続年数に重きを置いている会社なので尚更。
なので、転職エージェントに登録して自分の市場価値を年収で計ろうと思います。
そして、今の会社よりも高い年収のオファーがもらえるような人間になりたいです。
そうなれた時、本当の意味で会社に依存しないサラリーマンになれるのだと思います。
サラリーマンが副業で稼ぐ方法 仕組みを作る
motoさんは、なんと副業で年収4000万円稼いでいるそうですw
投資や不動産ではなくブログで稼いでいるというから驚きです。
そんなmotoさんが副業についてもちょっと薄めではありましたが本書では解説してくれています。
サラリーマンが出来る副業は5つ
サラリーマンの副業は、本業の知識や経験を活かしたものが副業になりやすいです。
本業のプロの知識や経験を形を変えて副業にするとかまじで最強ですよね!!すごく建設的!!
サラリーマンが出来る副業は5つあります。
- ブログ
- 転売
- コンテンツの配信
- イベント
- 投資
なぜこの5つなのかというと、時間を売って賃金をもらう<労働集約型>ではないものである必要があるからです。
副業といっているのに労働集約型を選択しても、拡張性もないし何より時間が無くなりますよねw
なので労働集約型ではないビジネスモデルで稼げる仕組みを作る事が一番大事になります。
個人のブランディングを徹底する
SNSを使って個人のブランディングを行う事の重要性を説かれています。
これは、本を読むよりもmotoさんのTwitterを実際にみて研究するのが学びになります。
収入チャンネルを増やす
副業で仕組み作りができてくると収入チャンネルを増やし続けるフェーズに入っていきます。
収入チャンネルを増やすことは、リスクヘッジにもなります。
自分が出来る副業について考える
僕が現在やっている副業は
- ブログ
- ココナラ
- 直販サイト運営
- デザイン
- イベント
となっております。月の収益は4万程度です。
これについてはいつか詳しく書きたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
転職と副業のかけ算は、単純な転職ノウハウ本ではなく
<どう生きるか>
までを教えてくれる本でした。
仕事でお悩みの方は是非読んでいただきたいです。